廃業コスト
業種別ガイド

飲食店の閉店・廃業費用
相場と内訳を徹底解説

飲食店の閉店・廃業では、厨房設備の撤去や原状回復費用が大きな割合を占めます。グリストラップの清掃、ダクト撤去、ガス設備の撤去など、飲食店特有の費用が発生します。一方で、居抜き売却による費用削減の可能性も高い業種です。

飲食店の廃業で知っておくべきポイント

厨房設備(冷蔵庫・製氷機・フライヤー等)の撤去費用が高額になりやすい

グリストラップ・排水管の清掃費用が追加で発生

ダクト・換気設備の撤去は専門業者が必要

居抜き売却の需要が高く、費用を大幅に削減できる可能性あり

飲食店の廃業費用の相場

※ 金額はあくまで目安です。実際の費用は物件の状態・地域・契約条件により異なります。

費用項目最小最大平均単位
原状回復費用5159万円/坪
在庫処分費用155030万円
設備撤去・リース解約費用3010060万円
その他費用(看板撤去・届出等)154025万円
[収入]居抜き売却(想定収入)52012万円/坪

費用合計の目安: 飲食店の場合、20坪のテナントで概算 295万円程度が目安です(従業員の退職金・法人清算費用を除く)。

飲食店の廃業に必要な届出・手続きチェックリスト

1

保健所への廃業届出

営業許可証の返却と廃業届の提出(廃業後10日以内)

2

食品衛生責任者の届出

食品衛生責任者の変更届または廃止届

3

消防署への届出

防火管理者の解任届、火気使用設備の届出変更

4

酒類販売業免許の返納

酒類を提供していた場合、税務署へ免許返納

5

風俗営業許可の返納

深夜営業をしていた場合、警察署へ届出

6

食品在庫の処分

生鮮食品・冷凍食品の適切な廃棄処理

7

厨房設備の撤去

冷蔵庫・フライヤー・食洗機等の搬出

8

グリストラップの清掃

専門業者による最終清掃と撤去

飲食店の廃業を検討する際のアドバイス

飲食店は居抜き売却の需要が最も高い業種です。廃業を決めたら、まず居抜き仲介業者に相談しましょう。

厨房設備はリサイクル業者に売却できる場合があります。複数社に見積もりを取りましょう。

閉店セールで在庫を減らすことで、食品廃棄コストを大幅に削減できます。

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